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Cisco、セキュリティアドバイザリ9件を公開 - 「Blast-RADIUS」の影響も

またRADIUSプロトコルにおいて別名「Blast-RADIUS」と名付けられた脆弱性「CVE-2024-3596」が明らかとなった問題で、アドバイザリを更新。

9製品が影響を受けることを明らかにした。また40製品以上で影響の調査が進められている。

「Blast-RADIUS」の影響を受ける製品は以下のとおり。

Firepower Device Manager(FDM)
Firepower Management Center(FMC) Software
Firepower Threat Defense(FTD)Software
Identity Services Engine(ISE)
Secure Email and Web Manager
Secure Email Gateway
IOx Fog Director
MDS 9000シリーズスイッチ
Nexus 7000シリーズスイッチ

(Security NEXT - 2024/07/19 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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