市制施行70周年記念式典の申込フォームで設定ミス - 駒ヶ根市
長野県駒ヶ根市は、市制施行70周年記念式典の参加申込者に関する個人情報が、他申込者から閲覧できる状態だったことを明らかにした。
同市によれば、6月12日から7月3日12時25分にかけて、記念式典に申し込みフォームから申し込んだ28人の氏名、ふりがな、住所、電話番号が、ほかの申込者から閲覧できる状態となっていたもの。
申し込みには「Googleフォーム」を使用していたが、設定ミスにより、申し込み完了後のリンクから他申込者に関する一部情報を閲覧できる状態だった。
同市では申込フォームを閉鎖。対象となる申込者に説明と謝罪を行っている。
(Security NEXT - 2024/07/16 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
小学校児童の画像を含むカメラとメモリが所在不明 - 名古屋市
「Apache Causeway」に深刻な脆弱性 - アップデートで修正
行政相談のメモを一時紛失、相談員宅で見つかる - 総務省
「バンダイCH」で個人情報流出の可能性 - ランサム被害は否定
動画配信「バンダイCH」が一時停止 - 「意図せぬ退会」発生
「FortiOS」に3件の脆弱性 - アップデートで修正
米当局、「Chromium」ゼロデイ脆弱性に注意喚起 - 派生ブラウザも警戒を
「Monsta FTP」に深刻な脆弱性 - 8月のアップデートで修正済み
米当局、「FortiWeb」の脆弱性悪用に注意喚起
「FortiWeb」に悪用済み脆弱性が判明 - 今月2件目
