サイバー攻撃により情報流出の可能性、詳細を調査 - 太陽工業
膜面構造建築などを手がける太陽工業は、サイバー攻撃を受け、外部に情報が流出した可能性があることを明らかにした。
同社によれば、6月8日に情報システムで異常を検知。サイバー攻撃を受け、システムの一部で被害が発生していることを翌9日に確認したという。
具体的な内容は特定できていないが、調査により情報が流出した可能性があることが判明したため、個人情報保護委員会へ報告した。
同社は外部協力のもと、影響範囲について調査するとともに復旧作業を進めており、再発防止策などについても講じていくとしている。
(Security NEXT - 2024/07/02 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
DDoS攻撃が件数減、一方100Gbps超の攻撃も - IIJレポート
Google、ブラウザ最新版「Chrome 136」を公開 - 8件のセキュリティ修正
米当局、悪用が確認された脆弱性4件について注意喚起
海外子会社がランサム被害、影響など詳細を調査 - 淀川製鋼所
システム障害、調査でランサムウェアが原因と判明 - 近鉄エクスプレス
パッチや緩和策の適用、メモリ保護を統合した脆弱性対策製品
従業員がサポート詐欺被害、個人情報流出か - 住友林業クレスト
個人情報含む契約書類を誤送信、アドレス帳で選択ミス - 新潟県
生徒情報含むデータを第三者メアドへ誤送信 - 鹿児島高
「ConnectWise ScreenConnect」に脆弱性 - 修正版が公開