学生間でメールアドレスリストが閲覧可能に - 横浜国立大
横浜国立大学は、クラウドサービス内において関係ない他学生のメールアドレスリストを閲覧できる状態だったことを明らかにした。
同大によれば、学生約1万人が利用できるクラウドサービス内で、特定の操作により、ほかの在学生に関するメールアドレスリストを閲覧できる状態になっていたもの。
問題の判明後に設定を変更。6月4日12時の時点で閲覧できない状態になったという。
閲覧できたのは同大の学生のみとしており、メールの内容については閲覧できなかったとしており、詳細は確認中だが、学外への情報流出などは確認されていないとしている。
(Security NEXT - 2024/06/17 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
端末管理製品「LANSCOPE」の脆弱性狙う攻撃に注意喚起 - 米当局
国勢調査員が調査世帯一覧などを紛失 - 目黒区
小学校で指導記録を児童用端末に誤配信 - 江戸川区
生活困窮者の相談内容含むUSBメモリが所在不明 - 北九州市
サイト掲載PDFに個人情報、墨塗りするも参照可能 - いすみ市
三井ショッピングパーク会員サイトで不正ログイン被害を確認
解約手続時に部外者同席、契約情報もとに他社営業 - ジブラルタ生命
ZohoのAD管理支援ツールに脆弱性 - アップデートで修正
脆弱性狙われる「Oracle EBS」、定例パッチでさらなる修正
Oracle、定例パッチを公開 - 脆弱性のべ374件を修正
