Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「WooCommerce」向けソーシャルログインプラグインに脆弱性 - パッチ未提供

コンテンツマネジメントシステム(CMS)の「WordPress」で動作するeコマースプラットフォーム「WooCommerce」向けに提供されているプラグインに脆弱性が明らかとなった。脆弱性を修正するアップデートなどは用意されておらず、注意が必要だ。

SNSアカウントなどを利用したログイン機能を提供する「Social Login Lite For WooCommerce plugin」においてユーザーの検証が不十分であり、認証のバイパスが可能となる脆弱性「CVE-2024-4552」が明らかとなったもの。

攻撃者がメールへアクセスできる場合、脆弱性を悪用することが可能で、管理者をはじめ既存利用者としてログインすることが可能となる。

「同1.6.0」および以前のバージョンに影響があり、DefiantのWordfenceでは共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアを「9.8」、重要度を4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とレーティングした。

6月4日の時点で脆弱性を修正するパッチは提供されていない。WordPress.orgのプラグインディレクトリでは5月31日より同プラグインの公開が一時中止されている。

(Security NEXT - 2024/06/05 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

会員管理システムに不正アクセス、個人情報が流出 - ブックオフ
委託業務で個人情報を誤送付、操作ミスで - TOPPAN
納税プレゼントキャンペーンのアンケートで不備、個人情報閲覧可能に - 鴨川市
システムに不正アクセス、顧客への不審メールで判明 - アバハウス
ローソンIDと予約サービスに不正アクセス- 個人情報が流出
「NetScaler ADC/Gateway」に深刻なRCE脆弱性 - SAML構成に影響
APIゲートウェイ製品「IBM DataPower Gateway」に複数脆弱性
脆弱性診断ツール「Nessus」に複数の脆弱性 - 「クリティカル」も
「Splunk Enterprise」に46件の脆弱性 - 「クリティカル」も
「Apache Struts」「BIND」など悪用脆弱性リストに5件追加 - 米当局