Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

WordPressよりスマホアプリを構築するプラグインに脆弱性

コンテンツマネジメントシステム(CMS)の「WordPress」向けに提供されているプラグイン「Build App Online」に脆弱性が明らかとなった。プラグインの公開が一時中止されている。

「Build App Online」は、スマートフォン向けのアプリを構築できるプラグイン。「同1.0.21」および以前のバージョンに認証をバイパスすることが可能となる脆弱性「CVE-2024-3658」が明らかとなった。

攻撃者が「ID」を把握している場合、同ユーザーになりすましてアクセスが可能になるという。

DefiantのWordfenceは、共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアを「9.8」、重要度をもっとも高い「クリティカル(Critical)」とレーティングした。

5月20日の時点でアップデートは用意されておらず、WordPress.orgのプラグインディレクトリでは5月17日よりプラグインの公開を一時中止している。

(Security NEXT - 2024/05/21 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「Chrome」アップデート、クリティカル含む脆弱性26件を修正
「Oracle Fusion Middleware」に深刻なRCE脆弱性 - 早急に対応を
CiscoやAppleなど脆弱性6件を悪用リストに追加 - 米当局
先週注目された記事(2026年3月15日〜2026年3月21日)
3.3万人宛てメールで誤送信、グループごとにメアド表示 - NHK
CMS脆弱性を突かれ改ざん被害、名古屋短大など複数サイトに影響
ランサム被害で個人情報流出、受注や出荷が停止 - メディカ出版
日本とシンガポール、IoT製品セキュラベル制度で相互承認
明星食品のInstagramアカウントが不正アクセス被害
3月初旬修正の「Cisco Secure FMC」脆弱性が攻撃対象に