Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

WordPressよりスマホアプリを構築するプラグインに脆弱性

コンテンツマネジメントシステム(CMS)の「WordPress」向けに提供されているプラグイン「Build App Online」に脆弱性が明らかとなった。プラグインの公開が一時中止されている。

「Build App Online」は、スマートフォン向けのアプリを構築できるプラグイン。「同1.0.21」および以前のバージョンに認証をバイパスすることが可能となる脆弱性「CVE-2024-3658」が明らかとなった。

攻撃者が「ID」を把握している場合、同ユーザーになりすましてアクセスが可能になるという。

DefiantのWordfenceは、共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアを「9.8」、重要度をもっとも高い「クリティカル(Critical)」とレーティングした。

5月20日の時点でアップデートは用意されておらず、WordPress.orgのプラグインディレクトリでは5月17日よりプラグインの公開を一時中止している。

(Security NEXT - 2024/05/21 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「Dell PowerProtect Data Manager」にアップデート - 脆弱性359件を修正
「SharePoint」「Check Point」の脆弱性悪用で警告 - 米当局
「Node.js」、セキュリティ更新を7月27日にリリース予定
Check Point製品の管理機能に脆弱性 - すでに悪用も、侵害調査を
通販サイト会員の個人情報が流出 - ペットフード販売会社
データのマスキング不備、自主点検で判明 - 北九州市
対象外の関係者より会員情報が閲覧可能に - 情報処理学会
管理甘い「家庭用IoT機器」、犯罪の踏み台に - 官民連携で対策へ
「Firefox 153」など公開、脆弱性を修正 - ESR版は重要度「クリティカル」
Oracle、四半期定例パッチを公開 - のべ1449件の修正実施