関係者の個人情報含むファイルをメールに誤添付 - 日本学術振興会
日本学術振興会は、メールで個人情報を外部に誤送信するミスがあったことを公表した。
同団体によれば、職員が外部の1人に対してメールを送信した際、関係者22人の個人情報を含むファイルを誤って添付するミスがあったという。
事故の判明を受けて、同団体では個人情報が流出した関係者に経緯を報告して謝罪した。また誤って送信したファイルが破棄されたことを確認している。
今後はメール送信時に複数名で確認することを徹底するなど再発防止を図る。
(Security NEXT - 2024/05/20 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
ゴルフスクールのインスタアカが乗っ取り被害 - 意図しない投稿
住民の個人情報を議員に漏洩した職員2人を懲戒処分 - 吉野町
学生向けシステム内に不正ファイル、個人情報流出の可能性も - 帝塚山学院大
ランサム攻撃によりサーバやPCが被害 - 建設資材機械設備メーカー
危険物取扱者試験講習会の案内メールで誤送信 - 薩摩川内市
外部からの攻撃を検知、会員情報流出の可能性 - CNプレイガイド
個人情報約60万件が詐欺グループに - 個情委が名簿事業者に行政指導
「MS Edge」にアップデート - 「クリティカル」脆弱性を解消
「Cisco IOS XR」にDoSや署名バイパスの脆弱性 - 修正版リリース
「Zoom Workplace」に複数の脆弱性 - 最新版で修正済み