関係者の個人情報含むファイルをメールに誤添付 - 日本学術振興会
日本学術振興会は、メールで個人情報を外部に誤送信するミスがあったことを公表した。
同団体によれば、職員が外部の1人に対してメールを送信した際、関係者22人の個人情報を含むファイルを誤って添付するミスがあったという。
事故の判明を受けて、同団体では個人情報が流出した関係者に経緯を報告して謝罪した。また誤って送信したファイルが破棄されたことを確認している。
今後はメール送信時に複数名で確認することを徹底するなど再発防止を図る。
(Security NEXT - 2024/05/20 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
委託調査の関連データが保存されたPCを紛失 - 埼玉県
CiscoやSonicWallのゼロデイ脆弱性悪用に注意喚起 - 米CISA
「Node.js」のアップデートが再延期 - 年明け2026年1月7日を予定
リフト券販売サイトが改ざん、個人情報が流出 - 片品村
SonicWallのリモートアクセス製品「SMA1000」にゼロデイ脆弱性
「Apache Airflow」の開発用拡張コンポーネントにRCE脆弱性
NVIDIAのロボティクスやAI開発向けシミュレーション基盤に脆弱性
Ciscoのメールセキュリティ製品にゼロデイ攻撃 - 構成や侵害状況の確認を
第三者が旧ポイントサービスのドメインを取得 - ヴィンクス
パスワードリスト攻撃と見られるログイン試行を確認 - WOWOW
