Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

メール8件を「CC」送信、メアドが流出 - 焼津市

静岡県焼津市は、青少年ボランティア活動に関する業務においてメールの送信ミスがあり、メールアドレスが流出したことを明らかにした。

同市によれば、青少年ボランティア活動に関する業務において送信したメールで、送信先を誤って「CC」に設定するミスが発生したもの。

5月13日にメールの受信者から連絡があり、問題が判明。関連するメールの総点検を行ったところ、8件で同様の誤送信が発生しており、メールアドレス31件が受信者間に流出していたことが判明した。

同市では、メールアドレスが流出した関係者に謝罪するとしている。

(Security NEXT - 2024/05/22 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

教員採用選考受検者の自己申告用紙が所在不明に - 新潟県
他県で実施した中学校自然教室で生徒名簿が所在不明に - 横浜市
誤った住所へ会員証を送付、システムトラブルで - JAF
Salesforceのローコード開発ツールに脆弱性 - 設定リスクの指摘も
構成管理ツール「Salt」に複数脆弱性 - 「クリティカル」も
MDMサーバから従業員情報流出、削除データも - ジブラルタ生保
「Kibana」に深刻な脆弱性 - 「Chromium」の既知脆弱性に起因
ファッション通販サイトに不正アクセス、通知メールが送信
サイバー攻撃で元従業員情報が流出した可能性 - クミアイ化学工業
「IBM i」のFAX機能に権限昇格の脆弱性 - 修正パッチを提供