Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ペットフード通販サイトの顧客情報が窃取被害 - 一部データの消去も

ペット関連事業を展開するバイオフィリアは、ペットフード通信販売サイトの顧客情報が流出したことを明らかにした。第三者によってデータがダウンロードされ、一部データを消去されたという。

同社によれば、同社が運営するペットフードの通販サイト「ココグルメ」と「ミャオグルメ」において、2022年1月13日から2024年5月3日までに注文を行ったり、登録情報を変更したアカウント19万8200件に関する一部情報が流出したもの。

いずれも会員の氏名、住所、電話番号が含まれており、このうち3万4726件のアカウントについては、生年月日、性別、メールアドレス、パスワードも対象だという。

2018年3月5日から2024年5月3日までに、「ココグルメ」「ミャオグルメ」、ペットの写真共有アプリ「ぺっとる」にアップロードされた画像データ最大2万8237件についても流出した可能性があり、一部には飼い主の顔などが写り込んでいるおそれがある。

5月3日18時ごろ、同社が契約しているクラウドサービスが管理するファイルサーバにおいて異常を検知。侵害を受けた痕跡を確認し、詳細を調査したところ、顧客の個人情報が流出し、一部データが消去されたことが判明した。

事態の発覚を受けて同社では、個人情報保護委員会や警察に報告。対象となる顧客に対し、メールや書面を通じて経緯を説明するとともに謝罪。他サービスなどで同じパスワードを使いまわしている場合は、変更するよう呼びかけている。

(Security NEXT - 2024/05/20 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

研究用原子炉利用者の身分証明書などが外部流出 - 原子力機構
国内の「NetScaler」狙う攻撃も - 最新IoCで侵害確認を
「Apache HTTPD」に複数脆弱性 - 「クリティカル」との評価も
WatchGuardの「Fireware OS」に15件の脆弱性
HPE製アクセスポイント「Instant On」に脆弱性 - 「クリティカル」5件など
「FortiMail」に深刻なゼロデイ脆弱性 - 悪用が報告、修正版は準備中
事務用NASがランサム被害、通常業務は再開 - 佐賀大
「郵便局アプリ」で個人情報流出 - 緊急メンテを実施
グッズ作成サービス、クレカ情報含む個人情報流出の可能性
Cisco、10月7日に複数製品のセキュリティアドバイザリを公開予定