Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

学童保育施設でメール誤送信、抽選結果に別人氏名 - 鎌倉市

神奈川県鎌倉市は、放課後子どもひろばだいいち・だいいち子どもの家「うみがめ」の指定管理者が送信した体験プログラムの抽選結果メールに、別の当選者の氏名を記載する事故があったことを明らかにした。

同市によれば、4月30日11時半ごろ、指定管理者が体験プログラムの抽選結果を当選者18人にメール送信したところ、同メール内に別人の氏名を誤って記載したという。1時間後、受信者から問い合わせがあり判明した。

指定管理者では、氏名が記載された当選者に対し、経緯を説明するとともに謝罪。また、誤送信先にも電話で連絡し、謝罪を行っている。

(Security NEXT - 2024/05/27 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

2Qの脆弱性届け出は112件 - 前四半期から半減
高校生向けセミナーの申込フォームで設定ミス - 岩手県立大
6月のフィッシング、URL件数が過去最多を更新
障害はWindows端末の1%未満、重要サービスでの利用多く影響拡大
「OpenVPN」に「OVPNX脆弱性」 - 3月の更新で修正済み
CrowdStrikeによる障害、約850万台に影響 - あらたな復旧方法も準備中
「CrowdStrike」装う「フィッシング」や「偽修復ツール」に警戒を
先週注目された記事(2024年7月14日〜2024年7月20日)
あらたな脅威へ対応する設定ファイルが原因に - CrowdStrike障害
Windows端末の障害問題に便乗するサイバー攻撃が発生中