学童保育施設でメール誤送信、抽選結果に別人氏名 - 鎌倉市
神奈川県鎌倉市は、放課後子どもひろばだいいち・だいいち子どもの家「うみがめ」の指定管理者が送信した体験プログラムの抽選結果メールに、別の当選者の氏名を記載する事故があったことを明らかにした。
同市によれば、4月30日11時半ごろ、指定管理者が体験プログラムの抽選結果を当選者18人にメール送信したところ、同メール内に別人の氏名を誤って記載したという。1時間後、受信者から問い合わせがあり判明した。
指定管理者では、氏名が記載された当選者に対し、経緯を説明するとともに謝罪。また、誤送信先にも電話で連絡し、謝罪を行っている。
(Security NEXT - 2024/05/27 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
イベント説明会の申込フォームで設定ミス - えどがわボランティアセンター
MDMサーバに不正アクセス、従業員情報が流出 - 三菱オートリース
「Cisco FMC」に深刻な脆弱性 - 認証なしでコマンド実行のおそれ
Cisco、ファイアウォール製品群にアドバイザリ21件を公開
「Apache Tomcat」にアップデート - 脆弱性「MadeYouReset」を解消
「HTTP/2」実装に「MadeYouReset」脆弱性 - DoS攻撃のおそれ
「Exchange Server」のハイブリッド構成に深刻な脆弱性 - MSが定例外アドバイザリ
登録セキスペ試験、2026年度からCBT方式に移行
秘密管理ツール「OpenBao」に脆弱性 - 任意のコード実行が可能に
N-ableのIT管理ツールにゼロデイ脆弱性 - 米当局が悪用に注意喚起