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学童保育施設でメール誤送信、抽選結果に別人氏名 - 鎌倉市

神奈川県鎌倉市は、放課後子どもひろばだいいち・だいいち子どもの家「うみがめ」の指定管理者が送信した体験プログラムの抽選結果メールに、別の当選者の氏名を記載する事故があったことを明らかにした。

同市によれば、4月30日11時半ごろ、指定管理者が体験プログラムの抽選結果を当選者18人にメール送信したところ、同メール内に別人の氏名を誤って記載したという。1時間後、受信者から問い合わせがあり判明した。

指定管理者では、氏名が記載された当選者に対し、経緯を説明するとともに謝罪。また、誤送信先にも電話で連絡し、謝罪を行っている。

(Security NEXT - 2024/05/27 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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