個人情報含む社内向けテストメールを外部へ誤送信 - M&Aクラウド
M&Aマッチングプラットフォームを運営するM&Aクラウドは、個人情報含む社内向けのテストメールを、誤って外部に送信するミスがあったことを明らかにした。
同社によれば、5月10日11時半ごろ、「資金調達クラウド」を利用する顧客向けのメール一括送信機能についてテストメールを社内に送信したところ、担当者の操作ミスにより、顧客233人に誤送信したもの。
誤送信したメールには、同社と関係がある最大12社79人の氏名とメールアドレスが含まれていたという。同社ではメールの受信者に対して謝罪し、誤送信したメールの削除を依頼した。
同社は作業を手順を見直すとともに、操作ミスなどが起こることを想定したシステムの見直しを行うとしている。
(Security NEXT - 2024/05/14 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
行政相談のメモを一時紛失、相談員宅で見つかる - 総務省
「バンダイCH」で個人情報流出の可能性 - ランサム被害は否定
動画配信「バンダイCH」が一時停止 - 「意図せぬ退会」発生
「FortiOS」に3件の脆弱性 - アップデートで修正
米当局、「Chromium」ゼロデイ脆弱性に注意喚起 - 派生ブラウザも警戒を
「Monsta FTP」に深刻な脆弱性 - 8月のアップデートで修正済み
米当局、「FortiWeb」の脆弱性悪用に注意喚起
「FortiWeb」に悪用済み脆弱性が判明 - 今月2件目
「MS Edge」にアップデート - ゼロデイ脆弱性を解消
メール誤送信で美術研究所研究生のメアド流出 - 大阪市立美術館
