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2023年10月修正の「vCenter」脆弱性、2021年後半には悪用か

Mandiantは、2023年10月に修正されたサーバ管理製品「VMware vCenter Server」の脆弱性「CVE-2023-34048」が、少なくとも2021年後半より悪用されていたことを明らかにした。

中国より支援を受け、スパイ活動を展開する攻撃グループ「UNC3886」によって同脆弱性が悪用されていたことを明らかにしたもの。同グループは、少なくとも2021年後半ごろより、2023年10月に脆弱性が修正されるまで、1年半以上にわたって悪用していたものと見られる。

同社では「VMware Tools」の脆弱性「CVE-2023-20867」が「UNC3886」によって悪用されていることを発見。2023年6月にVMwareへ報告したが、「VMware vCenter Server」にバックドアが設置された背景について調査する過程で「CVE-2023-34048」が悪用されていたことがあらたに判明したという。

侵害されたシステムでは、特定のサービスがクラッシュしている類似性が存在しており、「CVE-2023-34048」の悪用が影響していることがわかった。

「UNC3886」が2021年後半から2022年初頭にかけて展開した複数のケースで、ログから同様のクラッシュが確認されているが、隠蔽のためか攻撃者によって攻撃の痕跡となるメモリのダンプ情報が消去されていた。

(Security NEXT - 2024/01/23 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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