脆弱性6件に対する攻撃に注意を喚起 - 米当局
BIツールである「Apache Superset」については、「SECRET_KEY」を初期設定のまま利用すると、認証なしにリソースへアクセスすることが可能となる脆弱性「CVE-2023-27524」の悪用が確認された。
またコンテンツマネジメントシステム(CMS)である「Joomla!」に明らかとなったアクセス制御不備の脆弱性「CVE-2023-23752」が「KEV」へ追加されている。同脆弱性は、ウェブサービスのAPIにおけるアクセス制御の不備に起因。2023年2月に緊急修正が行われた。
D-Link製のルータ「DSL-2750」に判明したコマンドインジェクションの脆弱性「CVE-2016-20017」なども攻撃の標的になっているという。
(Security NEXT - 2024/01/09 )
ツイート
PR
関連記事
京都の中高一貫校でランサム被害 - 個人情報流出の可能性
6月の侵害は未知の手口、米子会社で別件インシデントも - 古野電気
サイバー攻撃で一部顧客情報が流出したおそれ - 古野電気
オーガニック食品の通販サイトで個人情報流出の可能性
コンテナ保護基盤「NeuVector」に複数脆弱性 - 「クリティカル」も
「BIND 9」にキャッシュポイズニングなど複数脆弱性
端末管理製品「LANSCOPE」の脆弱性狙う攻撃に注意喚起 - 米当局
国勢調査員が調査世帯一覧などを紛失 - 目黒区
小学校で指導記録を児童用端末に誤配信 - 江戸川区
生活困窮者の相談内容含むUSBメモリが所在不明 - 北九州市

