Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

フォトコン審査資料が閲覧可能に、応募者情報も - 和歌山県社会福祉協議会

和歌山県社会福祉協議会は、フォトコンテストの審査用資料が、意図せずインターネット経由で閲覧できる状態となっていたことを明らかにした。

同協議会によれば、「ふくしフォトコンテスト2022」および「ふくしフォトコンテスト2023」の1次審査と2次審査の事前資料がインターネットより閲覧できる状態となっており、外部に流出したもの。12月4日13時、応募者から電話で指摘があり判明した。

公開されていた資料には応募作品237作品のタイトル、エピソード、写真のほか、応募者105人の氏名、住所、電話番号、生年月日、性別、メールアドレス、勤務先の法人名や住所、電話番号などが含まれる。

審査資料を審査委員に事前送付する際、同協議会のシステムを利用したが、インターネットより閲覧が可能だった。URLを知り得たもの以外アクセスできないとの誤った認識のもと利用していたという。また審査委員に対し、審査と直接関係ない個人情報含む資料を配布するなど取り扱いにも不備があった。

同協議会ではシステム管理業者に連絡し、個人情報含む資料を削除した。対象となる応募者には経緯を報告するとともに謝罪。審査委員に対しても送信した個人情報の廃棄を確認したという。

(Security NEXT - 2023/12/11 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

生徒の個人情報を飲酒後に紛失、中学校教諭を処分 - 川崎市
支援事業補助金の募集メールで誤送信 - 香川県観光協会
フィッシングサイトの撲滅競技 - 2週間で2828件をテイクダウン
「SonicWall SMA 100」シリーズに脆弱性 - アップデートが公開
SonicWall製ファイアウォールにDoS脆弱性 - SSL VPN有効時に影響
「SonicWall Email Security」に複数脆弱性 - アップデートが公開
SonicWallのリモートアクセス製品「SMA1000」にゼロデイ脆弱性
「SonicOS」に複数のDoS脆弱性が判明 - 修正版を公開
ECサイト管理画面に不正アクセス、一部顧客情報が流出 - NSバイオジャパン
成績票原本を誤廃棄、システム未登録でデータ消失 - 岡山大