BIツール「Apache Superset」に脆弱性 - アップデートで修正
データを可視化し、検索機能なども提供するBIツール「Apache Superset」に脆弱性が明らかとなった。アップデートにて修正されている。
認証の検証機能に不備があり、権限の昇格が可能となる脆弱性「CVE-2023-40610」が明らかとなったもの。スキーマの事例とメタデータデータベースにアクセスできる場合、細工した共通テーブル式の「SQLステートメント」を使用することでデータベースのデータを変更し、認証や認可のデータを改ざんすることが可能となる。
Apache Software Foundationでは、共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアを「6.3」、重要度を「中(Medium)」とレーティングした。一方、米国立標準技術研究所(NIST)の脆弱性データベース「NVD」では、CVSS基本値を「8.8」、重要度は「高(High)」と評価している。
11月23日にリリースされた「同2.1.2」にて同脆弱性は修正された。
(Security NEXT - 2023/12/05 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「Chrome 156」公開、脆弱性353件を修正 - 「クリティカル」6件
「Firefox 158.0.1」を公開 - 脆弱性や侵害された中間証明書に対処
NEC委託先にサイバー攻撃 - 顧客システムで障害、個人情報流出
委託先が顧客のメアド保存のPCを紛失 - 山陰合同銀
「Claude Agent SDK」に引数注入の脆弱性 - 修正版を公開
複数システムに不正アクセス、個人情報が流出 - ユミルリンク
大会形式を刷新、2月に「SECCON Tournament」開催
社内の光回線申込受付管理システムで侵害、影響を調査 - ニフティ
「Roundcube Webmail」にセキュリティ更新 - 複数の脆弱性を解消
NICTとMITRE、AIエージェントの脆弱性探索競技を12月に開催
