個人情報含む資料を置き忘れ、一時紛失 - 鹿児島市
鹿児島市は、職員がイベント会場にスタッフ資料を置き忘れ、一時紛失したことを明らかにした。資料は2日後に発見され、回収されている。
同市によれば、11月18日に同市主催イベント「かごしままちなか文化彩」の終了後、職員がイベント会場にスタッフ資料を置き忘れて帰宅したもの。
資料には、イベント出演団体の担当者32人の氏名、受託事業者スタッフ24人の氏名と携帯電話番号、市職員7人の氏名と携帯電話番号が含まれる。
イベント終了後、会場内の忘れ物の有無を確認したが、会場が暗かったため見落としたという。11月20日に同資料は発見され回収された。同市では対象となる関係者に謝罪するとしている。
(Security NEXT - 2023/11/27 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「WatchGuard Firebox」の深刻な脆弱性、PoC公開で悪用リスク上昇
講座延期の通知メールを誤送信、メアド流出 - 滋賀県発達障害者支援センター
米当局、脆弱性悪用リストに「Oracle EBS」など5件追加
整体サロン店舗端末から顧客情報が流出した可能性
講座申込ページで設定ミス、申込者情報が流出 - 横須賀市
作業服通販サイトに不正アクセス - 2024年に判明、新サイトへ移行
グループ会社サーバから個人情報が流出 - 茨城県の人材サービス会社
「Spring Cloud Gateway Server Webflux」に情報漏洩の脆弱性
機械学習フレームワーク「Keras」に深刻な脆弱性 - 8月の更新で修正
一部従業員情報がグループ内で閲覧可能に、BIツールで設定ミス - デンソー
