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オンラインストアのセール案内メールで誤送信 - 東京ソワール

婦人向けフォーマルウェアの製造、販売を手がける東京ソワールは、セールの案内メールにおいて送信ミスがあり、顧客のメールアドレスが流出したことを明らかにした。

同社によれば、10月13日に「アウトレットオンラインストア」で実施するセールについて案内するメールを、ファミリーセールDM会員162人に対し、18人ずつのグループにわけて送信したところ、誤送信が発生したという。

送信先を誤って宛先に設定したことから、同一グループ内でメールアドレスが閲覧できる状態となった。

同日午後に担当者が誤送信に気づき、対象となる顧客にメールで謝罪。誤送信したメールの削除を依頼している。

(Security NEXT - 2023/11/01 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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