Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「VMware Tools」に複数の脆弱性 - アップデートを提供

VMwareは、「VMware Tools」に2件の脆弱性が明らかになったとし、アップデートの提供を開始した。

WindowsではSAMLトークンの署名検証をバイパスすることが可能となる脆弱性「CVE-2023-34058」が判明したもの。またmacOSでは仮想マシン内において権限の昇格が可能となる脆弱性「CVE-2023-34057」が明らかとなった。

共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアはそれぞれ「7.5」「7.8」と評価されている。4段階ある重要度を、ともに上から2番目にあたる「重要(Important)」とレーティングした。

同社は、Windows向けに「VMware Tools 12.3.5」、macOS向けに「同12.1.1」をリリースした。「CVE-2023-34058」については「open-vm-tools」も影響があり、Linuxコミュニティより修正が提供されるとしている。

(Security NEXT - 2023/10/30 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

ファンクラブ会員メールに他人氏名、事務局ミスで - 大阪ブルテオン
Windows環境の「Symfony」でシェル経由処理に問題 - 破壊的操作のおそれ
生活保護関連書類持ち帰り家庭ゴミとして処分、情報流出や未支給も - 旭川市
「セキュリティ10大脅威2026」発表 - 多岐にわたる脅威「AIリスク」が初選出
雑誌のアンケート回答者情報が流出した可能性 - DMMグループ出版社
JavaScriptサンドボックスのnpmライブラリ「SandboxJS」に深刻な脆弱性
NVIDIAのGPUディスプレイドライバに複数脆弱性 - 修正版が公開
米当局、Fortinet製品のゼロデイ攻撃に対する侵害調査などを呼びかけ
「OpenSSL」に重要度「高」含む12件の脆弱性 - アップデートで修正
戸籍届書をFAXで誤送信、宛先選択ミスで - 天草市