Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

3サイトで顧客情報を外部委託先に誤送信 - 一休.com

ホテルやレストランの予約サイトである「一休.com」などにおいて、一部顧客情報が本来送信すべきではない外部委託事業者に誤送信されていたことがわかった。

一休によれば、設定を誤ったことにより同社が運営する3サイトにおいて、利用者に関する個人情報がウェブサイトのエラー検知サービスを提供する外部委託先に意図せず送信されていたことが判明したもの。

「一休.comレストラン」では、2017年4月1日から2023年10月18日にかけて、「一休.com」では2018年5月1日から2023年10月18日にかけて予約内容の入力確認画面でエラーが発生した場合に誤送信が発生していた。

予約者の氏名や住所、電話番号、メールアドレス、保有PayPay残高情報のほか、宿泊代表者や来店者の氏名、電話番号などが対象だという。

また「一休.comふるさと納税サイト」では、2022年10月3日から2023年10月23日にかけて発生。寄附者情報を入力すると、寄付者に関する氏名、住所、電話番号、生年月日、メールアドレス、書類送付先として入力された氏名、住所、電話番号などが送信されていた。

同委託先では従業員が無断で個人情報を閲覧できないよう同社との契約や社内規則で禁止しており、同社から個人情報を閲覧したり拡散した事実はないとの回答があったという。誤送信していた個人情報についても、委託先においてすでに削除済みとしている。

(Security NEXT - 2023/10/30 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「FortiBleed」に国内組織の情報も - 影響調査など実施を
札幌市内の郵便局、一部郵便物が所在不明に
海外グループ2社にサイバー攻撃、影響など調査 - サッポロHD
通話品質検証用の一部サーバでデータ侵害のおそれ - ソフツー
プロジェクト申込フォームで設定ミス、既存回答が閲覧可能に - NPO法人
DB管理ツール「pgAdmin 4」に脆弱性 - 3件が「クリティカル」
Synology製NAS向けのメールサーバアドオンに深刻な脆弱性
「OpenDJ」にクリティカル脆弱性 - アップデートで修正
「Node.js」に12件の脆弱性 - 修正版を公開
ID管理基盤「OpenAM」にアップデート - 多数の脆弱性を修正