メール誤送信で金融機関担当者のメアド流出 - 大阪府
大阪府は、金融機関宛てに送信したメールにおいて送信ミスがあり、金融機関担当者のメールアドレスが流出したことを明らかにした。
同府によれば、10月4日14時過ぎ、府制度融資「チャレンジ応援資金(金融機関提案型)」の取り扱い金融機関の担当者にメール送信した際、送信先を誤って宛先に入力するミスがあったという。メールアドレス31件が受信者間で閲覧できる状態となった。
約20分後に別の職員が誤送信に気づいた。同府では同日、対象となる金融機関に電話して経緯の説明と謝罪を行い、誤送信したメールの削除を依頼している。
(Security NEXT - 2023/10/23 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「Webmin」にループDoS攻撃受ける脆弱性 - 最新版に更新を
ロードバランサー「LoadMaster」にCVSS最高値の脆弱性
WP向け人気キャッシュプラグインに深刻な脆弱性 - 8月に続き再度修正
仕様の認識を誤り、非公開の団体連絡先を誤公開 - 北九州市
従業員メルアカより送受信メール流出の可能性 - PEファンド運営会社
巧妙化続くサポート詐欺、窓口相談は前年度の約1.6倍
「SBOM導入手引書」に改訂版 - 脆弱性管理強化や導入範囲検討の枠組など
「Atlassian Confluence」の既知脆弱性狙う攻撃が6月より増加
ランサムウェア「RansomHub」が猛威 - 7カ月で200件超の被害
「One Identity Safeguard」に深刻な脆弱性 - 特定環境下で影響