市立小学校教員が児童名簿を学外で紛失 - 大阪市
大阪市の小学校において児童名簿の一部が所在不明となっている。校外学習の際に紛失したという。
同市によれば、10月5日に校外学習から帰る途中に駅でトイレ休憩をした後、児童名簿を紛失したもの。名簿には4年生児童80人の姓、学年、学級が記載されていた。
周辺を捜索したものの発見できず、同教員は学校へ戻り校長に紛失の報告。駅に紛失物の確認をするとともに、校長が駅から校外学習で訪れた公園までの経路を探索したが発見できなかった。
同校では、対象となる児童の保護者に対し、家庭訪問を行って説明と謝罪を行うとしている。
(Security NEXT - 2023/10/11 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
教員採用選考受検者の自己申告用紙が所在不明に - 新潟県
他県で実施した中学校自然教室で生徒名簿が所在不明に - 横浜市
誤った住所へ会員証を送付、システムトラブルで - JAF
Salesforceのローコード開発ツールに脆弱性 - 設定リスクの指摘も
構成管理ツール「Salt」に複数脆弱性 - 「クリティカル」も
MDMサーバから従業員情報流出、削除データも - ジブラルタ生保
「Kibana」に深刻な脆弱性 - 「Chromium」の既知脆弱性に起因
ファッション通販サイトに不正アクセス、通知メールが送信
サイバー攻撃で元従業員情報が流出した可能性 - クミアイ化学工業
「IBM i」のFAX機能に権限昇格の脆弱性 - 修正パッチを提供