セミナー案内メール、宛先に別人氏名 - 大阪府
大阪府は、中小企業向けの支援事業においてセミナーの案内メールを送信した際、受信者本人とは異なる氏名を宛先に記載していたことを公表した。
同府によれば、9月4日に業務委託先事業者がセミナーへ申し込んだことがある2056人に対し、案内メールを送信した際、受信者本人とは異なる氏名を宛先に記載するミスが発生した。
過去に実施したセミナーの参加者を抽出して送信リストを作成したが、宛先の氏名を更新せずに送信してしまったという。同日受信者から連絡があり判明した。
委託先事業者では、対象者にメールで経緯の説明と謝罪を行い、対象となるメールの削除を依頼した。
(Security NEXT - 2023/09/26 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
米当局、「FortiWeb」の脆弱性悪用に注意喚起
「FortiWeb」に深刻な脆弱性 - すでに攻撃も
アスクル子会社の受託物流サービス、取引先情報流出の可能性
「ぶちエコサポーター」研修会の参加者宛メールで誤送信 - 山口県
誤って資料を持ち帰り紛失、住民が商業施設で拾得 - 新潟県
従業員個人PCがマルウェア感染、業務用認証情報が流出 - QUICK
番組編集ネットワークにランサム攻撃 - ケーブルテレビ可児
NECのHAクラスタソフト「CLUSTERPRO X」に深刻な脆弱性
Apple、脆弱性を修正した「iOS 18.7.2」「iPadOS 18.7.2」を公開
「Django」にSQLiやDoS脆弱性 - 修正版をリリース
