Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Craft CMS」に脆弱性、攻撃容易で影響大 - 7月の更新で修正済み

コンテンツマネジメントシステム(CMS)の「Craft CMS」に深刻な脆弱性が明らかとなった。7月にリリースされた「同4.4.15」にて修正済みだという。

「同4.4.14」から「同4.0.0」までにリモートよりコードを実行されるおそれがある脆弱性「CVE-2023-41892」が明らかとなったもの。

CVE番号を採番したGitHubでは、共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアを最高値となる「10」、重要度を「クリティカル(Critical)」とレーティングしている。

容易に脆弱性を悪用することが可能で、影響も大きいことから脆弱性を修正した「同4.4.15」以降へ更新するよう呼びかけられている。「CVE-2023-41892」が採番されたのは9月4日で、「同4.4.15」のリリース当時、CVE番号は採番されていなかった。

なお、「同4.4.15」では同じくリモートよりコードを実行されるおそれがある「CVE-2023-40035」などの修正も実施されている。同脆弱性のCVSS基本値は「7.2」で、重要度は「高(High)」と1段階低いが、「同3.8.14」以前にも影響があるという。

(Security NEXT - 2023/09/15 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

利用者の電話番号含む業務用携帯を紛失 - 地生いなわしろ
研究室端末でランサム被害、手術動画が流出か - 九大
学校向けネット写真サービスで個人情報流出
サポート詐欺被害で患者情報流出の可能性 - 藤医大病院
宿泊予約者にフィッシングメッセージ - 琵琶湖ホテル
アジア競技大会のグッズ販売フォームで設定ミス - 名古屋市
5月下旬以降、「PeopleSoft」にゼロデイ攻撃 - 対策と侵害有無の調査を
Oracle「PeopleSoft」に深刻なRCE脆弱性 - ただちに対応を
「Ivanti Sentry」脆弱性の悪用確認 - PoC公開でリスク増
「Chrome」に今週2度目のセキュ更新 - 脆弱性28件を修正