インボイス対応時に上下水道検針データを誤消去 - 滑川市
富山県滑川市は、一部地域における8月分の上下水道検針データを誤って消去したことを明らかにした。
同市によれば、インボイス制度の導入にともない、検針票を印刷するための検針機における設定を変更していたところ、8月分の検針済みデータの一部を誤って消去したもの。
対象となるのは、神家町、高月南台、高塚、荒俣、浜四ツ屋、柴、小林、寺町、上梅沢、デイズイン上梅沢、上小泉団地のあわせて989件。
同市では、5月から7月の水量の平均値を8月の検針データとして上下水道料金を算出して請求する。また、9月の検針データと比べて8月の推定値が過大であった場合には、使用水量を調整し対応するとしている。
(Security NEXT - 2023/09/05 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
イベント説明会の申込フォームで設定ミス - えどがわボランティアセンター
MDMサーバに不正アクセス、従業員情報が流出 - 三菱オートリース
「Cisco FMC」に深刻な脆弱性 - 認証なしでコマンド実行のおそれ
Cisco、ファイアウォール製品群にアドバイザリ21件を公開
「Apache Tomcat」にアップデート - 脆弱性「MadeYouReset」を解消
「HTTP/2」実装に「MadeYouReset」脆弱性 - DoS攻撃のおそれ
「Exchange Server」のハイブリッド構成に深刻な脆弱性 - MSが定例外アドバイザリ
登録セキスペ試験、2026年度からCBT方式に移行
秘密管理ツール「OpenBao」に脆弱性 - 任意のコード実行が可能に
N-ableのIT管理ツールにゼロデイ脆弱性 - 米当局が悪用に注意喚起