Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ネットワーク監視ツール「OpenNMS」に複数の脆弱性

ネットワーク監視プラットフォーム「OpenNMS」に複数の脆弱性が明らかとなった。アップデートにて修正されている。

XML外部実体参照(XXE)の脆弱性「CVE-2023-0871」をはじめ、「REST API」における権限昇格の脆弱性「CVE-2023-0872」、リモートサーバモードの「BeanShellインタープリタ」において、コードの実行が可能になる「CVE-2023-40313」など複数の脆弱性が明らかとなったもの。

さらにクロスサイトスクリプティング(XSS)の脆弱性「CVE-2023-40311」「CVE-2023-40312」、権限昇格の脆弱性「CVE-2023-40315」なども判明している。

共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアを見ると「CVE-2023-0871」に対し、脆弱性を報告したSynopsysでは「8.8」としている。一方開発チームでは同脆弱性を「7.6」と評価。「CVE-2023-0872」を「8.2」、「CVE-2023-40313」を「7.1」としている。

開発チームは、現地時間8月9日にこれら脆弱性を修正した「OpenNMS Horizon 32.0.2」や「OpenNMS Meridian 2023.1.6」「同2022.1.19」「同2021.1.30」「同2020.1.38」をリリースしている。

(Security NEXT - 2023/08/21 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「JVN iPedia」の脆弱性登録、微減するも4四半期連続で1万件超え
米当局、脆弱性8件の悪用確認 - 4件は3日以内の緊急対応求める
「SKYSEA Client View」などに権限昇格の脆弱性 - 修正を呼びかけ
松山市営住宅の入居者情報が流出 - 指定管理者がランサム被害
摂南大のサイトが一部改ざん、原因を調査中
顧客情報のCSVファイルを委託先に誤送信 - 東急リゾーツ&ステイ
「Junos OS」などに脆弱性 - 運用スクリプトを許可する環境に影響
振込依頼書1冊が所在不明、誤廃棄か - 呉信金
インシデント件数が24%減 - GitHub悪用の標的型攻撃も
オムロン製UPSのWindows向け管理アプリに脆弱性 - 修正版が公開