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「Interop Tokyo」が開催中 - 「Best of Show Award」も発表

またフォーティネットジャパンよりエントリーされた「FortiGate 4801Fおよび同1000F」にもグランプリが贈られている。

もともと別々にエントリーされたが、いずれも処理能力を向上させた新プロセッサ「NP7」「CP9」を搭載しており、最新アーキテクチャをハイエンドモデルだけでなく、手ごろなエントリーモデルにも採用し、Interopへ出展したことが評価の理由となった。

準グランプリは、仮想環境における強みを活かし、価格も抑えたヴイエムウェアの「VMware Carbon Black XDR」や、サードパーティとの連携に力を入れたシスコシステムズの「Cisco XDR」が選ばれた。

またクラウドサービスにおいて、アップロードされたファイルより不正なコードなどを取り除くアズジェントの「VOTIRO Secure File Gateway」も準グランプリに選出されている。

審査員特別賞は2製品。A10ネットワークスの「Thunder 6655Sおよび次世代WAFソリューション」とソリトンシステムズの「Soliton SecureBrowser II」が輝いた。

(Security NEXT - 2023/06/15 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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