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災害時避難行動要支援者の名簿が所在不明に - 古河市

茨城県古河市は、個人情報が記載された書類が所在不明となっていることを明らかにした。

同市によれば、5月29日13時ごろ、災害時避難行動要支援者の個別避難計画作成の対象候補者の名簿18人分について所在がわからなくなっていることが判明したもの。名簿には、氏名、住所、電話番号、生年月日、性別、要支援の種別などが含まれる。

同名簿はキャビネットに保管していたという。システムへの入力作業中にほかの書類と混同し、そのまま紛失、誤廃棄した可能性があるとしている。

同市では名簿に記載されていた住民に対し、経緯を報告し、謝罪する書面を送付した。

(Security NEXT - 2023/06/08 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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