米政府、マルウェア「Snake」の分析結果を公開 - 露関与と指摘
今回のセキュリティアドバイザリでは、「Snake」についてネットワークベースの検出方法やホストベースの検出方法について紹介し、それぞれのメリットやデメリットなども説明した。
一方でシステムの可用性や安定性に影響を与える可能性もあると注意を促しており、対応を進める際は組織のポリシーやインシデント対応方針に従うよう求めている。
また同マルウェアに関連した活動を検出した場合は、組織的な対応計画を実施する必要があるとし、侵害後の悪影響を軽減するためにサイバーセキュリティパフォーマンス目標(CPG)を定めて対応を進めることを推奨している。
(Security NEXT - 2023/05/10 )
ツイート
PR
関連記事
メール本文に関係者アドレスを記載、削除し忘れ流出 - 神奈川県
兵庫県、「はばタンPay+」のシステムを改修 - 申請受付を再開
地域電子商品券「はばタンPay+」サイトで不具合、個人情報流出 - 兵庫県
CDN導入時に設定ミス、複数フォームで個人情報を誤表示 - スカイマーク
複数サーバでランサム被害、痕跡未確認も情報流出の可能性 - はるやまHD
テモナのEC支援SaaSに侵害の痕跡 - 攻撃経路や影響など調査
MS、「Windows Server」向けに定例外パッチ - 米当局が悪用確認
3Qの脆弱性届出は160件 - ソフトウェア製品が倍増
Dellストレージ管理製品に認証回避の脆弱性 - アップデートで修正
「Adobe Commerce/Magento」や「WSUS」の脆弱性悪用に注意喚起 - 米当局

