サーバやPCがランサム感染、データが閲覧不能に - サンケイアイ
フジサンケイグループの広告代理店であるサンケイアイは、サーバがランサムウェアによるサイバー攻撃を受け、一部データが閲覧できない状態となったことを明らかにした。
同社によれば、4月3日9時ごろ、業務関連データを格納するサーバがランサムウェアによるサイバー攻撃を受けたもの。サーバや一部従業員が使用する端末がランサムウェアに感染し、データを閲覧できない状態に陥った。
同社ではネットワークを遮断して復旧作業を進め、4月3日17時ごろ復旧した。翌4日の時点で情報の外部流出は確認されていないが、調査結果を待ってあらためて報告するとしている。
(Security NEXT - 2023/04/12 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
顧客などへのメルマガで誤送信 - 資格講座スクール
患者情報含む書類紛失、ISO審査前の確認で判明 - 浜医大病院
「ChatGPT」のフィッシング攻撃 - アカウント停止と不安煽る
委託先で個人情報を誤送信、半年後に発覚 - 長崎市
脅威情報共有基盤「MISP」がアップデート - 2件の脆弱性を修正
「Apache Struts」にDoS脆弱性 - ディスク領域枯渇のおそれ
リモートアクセス経由で侵害、従業員情報が流出か - 三菱製紙
ランサム被害で個人情報が流出した可能性 - オオサキメディカル
組織向けコラボツール「Mattermost」に脆弱性 - 「クリティカル」も
SWITCHBOT製テレビドアホンに脆弱性 - 親子機の更新を
