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マンション関係者向け会員サービスでアクセス設定不備 - 住友不動産

住友不動産は、マンションオーナーや居住者向けの会員制ウェブサービス「住友不動産のふれあい+S」において、第三者が個人情報にアクセスできる状況となっていたことを明らかにした。

同社によれば、アクセス権の設定に不備があり、サービスを開始した1月19日から3月20日にかけて第三者が個人情報にアクセスできる状態だった。会員の氏名、住所、電話番号、生年月日、メールアドレスなど個人情報3378件が対象だという。

3月19日夜に利用者から指摘があり問題が判明。翌20日にセキュリティの設定を変更。アクセスできる状態となっていたページを削除した。

同社では、対象となる利用者に個別に連絡を取っている。被害の報告などは報告されていない。

(Security NEXT - 2023/03/29 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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