メール送信ミスで自治会加入申込者のメアド流出 - 室蘭市
北海道室蘭市は、自治会公式LINEへの登録を依頼するメールを自治会の加入申込者に送信した際に送信ミスがあり、メールアドレスが流出したことを明らかにした。
同市によれば、3月17日15時半過ぎ、自治加入申込者53人に対してメールを送信する際に送信先を誤って宛先に入力。受信者間で互いのメールアドレスが閲覧できる状態となった。
約20分後に受信者から電話で指摘があり誤送信が判明。同日対象となる申込者にメールで謝罪し、誤って送信したメールの削除を依頼した。また翌18日に対象者に電話し、あらためて謝罪している。
(Security NEXT - 2023/03/22 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「Webmin」にループDoS攻撃受ける脆弱性 - 最新版に更新を
ロードバランサー「LoadMaster」にCVSS最高値の脆弱性
WP向け人気キャッシュプラグインに深刻な脆弱性 - 8月に続き再度修正
仕様の認識を誤り、非公開の団体連絡先を誤公開 - 北九州市
従業員メルアカより送受信メール流出の可能性 - PEファンド運営会社
巧妙化続くサポート詐欺、窓口相談は前年度の約1.6倍
「SBOM導入手引書」に改訂版 - 脆弱性管理強化や導入範囲検討の枠組など
「Atlassian Confluence」の既知脆弱性狙う攻撃が6月より増加
ランサムウェア「RansomHub」が猛威 - 7カ月で200件超の被害
「One Identity Safeguard」に深刻な脆弱性 - 特定環境下で影響