Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

メール送信ミスで自治会加入申込者のメアド流出 - 室蘭市

北海道室蘭市は、自治会公式LINEへの登録を依頼するメールを自治会の加入申込者に送信した際に送信ミスがあり、メールアドレスが流出したことを明らかにした。

同市によれば、3月17日15時半過ぎ、自治加入申込者53人に対してメールを送信する際に送信先を誤って宛先に入力。受信者間で互いのメールアドレスが閲覧できる状態となった。

約20分後に受信者から電話で指摘があり誤送信が判明。同日対象となる申込者にメールで謝罪し、誤って送信したメールの削除を依頼した。また翌18日に対象者に電話し、あらためて謝罪している。

(Security NEXT - 2023/03/22 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

小学校で教員募集メールを誤送信、メアド流出 - 江戸川区
国民健保の被保険者情報含むUSBメモリを紛失 - 草津市
端末管理システムで誤設定、従業員情報が閲覧可能に - マイナビ
「ConnectWise Automate」に悪用リスク高い脆弱性 - 早急に対応を
DV被害者情報を保育施設で加害者に誤提供 - 奈良市
Cisco製IPフォンや侵入検知エンジン「Snort 3」などに脆弱性
Ruijie製ブリッジ「RG-EST300」に非公開SSH - 修正予定なし
バッファロー製Wi-Fiルータ「WXR9300BE6Pシリーズ」に脆弱性
NVIDIAの「Jetson Linux」やロボティクス開発環境に脆弱性
「Apache NMS.AMQP」に深刻な脆弱性 - アップデートや環境移行を呼びかけ