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サーバ管理ツール「Froxlor」に脆弱性 - アップデートが公開

ウェブベースのサーバ管理ツール「Froxlor」に脆弱性が明らかとなった。アップデートにて修正されている。

データインポート機能にコードインジェクションの脆弱性「CVE-2023-0877」が明らかとなったもの。同ツールへアクセスする権限がある場合、サーバのroot権限でコードの実行が可能となる。

バグバウンティサイト「huntr」を通じて開発者へ報告された。同サイトでは、共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアを「9.1」と評価している。

同脆弱性は「同2.0.11」にて修正された。その後一定期間を経て概念実証やエクスプロイトコードが公開されている。

(Security NEXT - 2023/02/21 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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