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サーバが暗号化被害、内部に顧客情報 - 加工食品メーカー

加工食品や漬物の製造、販売を手がけるアキモは、サーバがサイバー攻撃を受け、ファイルを暗号化されたことを明らかにした。

同社によれば、2月10日朝、同社が運用するサーバにおいてサーバ内部のファイルが暗号化され、システム障害が発生していることを確認した。

被害を受けたサーバには、同社通信販売を利用した顧客の氏名、住所、電話番号のほか、キャンペーンを利用した顧客の氏名、住所、電話番号、性別、職業などが保存されていた。

不正利用などの報告はないが、同社では情報流出の可能性も含めて外部協力のもと調査を進めている。また個人情報保護委員会へ報告するとともに、対象となる顧客に対しても連絡するとしている。

(Security NEXT - 2023/02/22 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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