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海外グループ会社にランサム攻撃、事業継続に影響なし - アイカ工業

化粧板などの建築材料を製造、販売しているアイカ工業は、タイのグループ会社がランサムウェアによるサイバー攻撃を受けたことを明らかにした。

同社によれば、1月25日に海外のグループ会社であるWilsonart(Thailand)において、社内サーバにおけるランサムウェアの被害を確認したもの。外部協力のもと、原因や影響範囲を特定するとともに復旧を進めている。

生産や受発注、出荷などの業務は、システムを使用せずに同日より再開しており、事業の継続や業績には影響はないとしている。また、2月15日の時点で他グループ会社における被害は確認されていないという。

(Security NEXT - 2023/02/16 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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