「情報セキュリティ10大脅威 2023」 - 組織は「ランサム」が引き続き首位
情報処理推進機構(IPA)は、「情報セキュリティ10大脅威 2023」を発表した。社会的に影響が大きいセキュリティ上の脅威について、「組織」「個人」の観点からランキングにまとめている。
セキュリティに関する研究者や実務者で構成される選考会の投票により、前年のセキュリティ関連における脅威を順位付けしたもの。2006年以降、毎年発表している。
2022年の組織における「10大脅威」は、若干の変動が見られたものの、前年とほぼ同じ脅威がランクインした。トップは引き続き「ランサムウェアによる被害」で、「サプライチェーンの弱点を悪用した攻撃」「標的型攻撃による機密情報の窃取」が続いている。
前回圏外だった「犯罪のビジネス化(アンダーグラウンドサービス)」が10位となる一方、前回9位だった「予期せぬIT基盤の障害に伴う業務停止」が圏外となった。
個人における「10大脅威」を見ると、前年に引き続き「フィッシングによる個人情報などの詐取」が首位。以下、前年とほぼ同様となるが、「ワンクリック請求などの不当請求による金銭被害」が圏外より10位へと順位を上げている。
(Security NEXT - 2023/01/25 )
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