通信資格講座の「合格者の声」に匿名希望者の氏名
オンラインによる通信資格講座サイト「スタディング」では、合格者の声として顧客の氏名を誤って掲載していたことを明らかにした。
同サイトを運営するKIYOラーニングによれば、同サイトにある「合格者の声」において、匿名を希望していた顧客6人の氏名を誤って掲載していたもの。
利用者によって対象期間は異なるが、もっとも長い場合で2021年5月24日から2023年1月12日まで掲載されていた。
記入済みのアンケートを合格者の声ページに転記する際、誤って匿名希望者の氏名を転記、公開してしまったという。現在は修正済みで、対象となる顧客には連絡を取っている。
(Security NEXT - 2023/01/19 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
ランサム被害でシステム障害、グループ各社に影響 - テイン
公開PDF資料に個人情報、県注意喚起きっかけに判明 - 菊池市
小学校で個人票を誤配布、マニュアルの認識不十分で - 大阪市
ファイル転送ソフト「MOVEit Transfer」にDoS脆弱性 - 修正版公開
ネット印刷サービスにサイバー攻撃、個人情報流出か - ウイルコHD子会社
英国ブランド通販サイト、約3年間にわたりクレカ情報流出の可能性
「VMware Tools」「Aria Operations」既知脆弱性、悪用事例の報告
ランサム攻撃者が犯行声明、事実関係を確認中 - アスクル
ペット保険システムから契約者情報など流出した可能性 - アクサ損保
米当局、「XWiki Platform」「Aria Operations」脆弱性を悪用リストに追加
