Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Atlassian Bitbucket」に深刻な脆弱性 - アップデートの実施を

米国立標準技術研究所(NIST)の脆弱性データベース「NVD」では、「CVE-2022-43781」におけるCVSS基本値を「9.8」、重要度を「クリティカル(Critical)」と評価した。

Atlassianでは、脆弱性に対処した「同8.5.0」「同8.4.2」「同8.3.3」「同8.2.4」「同8.1.5」「同8.0.5」「同7.21.6」「同7.17.12」「同7.6.19」をリリースし、利用者へアップデートを呼びかけている。

「Atlassian Cloud」については同脆弱性の影響を受けないとしている。

(Security NEXT - 2022/11/25 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「React」が脆弱性3件を追加修正 - 重大脆弱性の余波に引き続き警戒を
「MS Edge」にアップデート - 「Chromium」のゼロデイ脆弱性に対処
県サイト資料に非公開の個人情報、マスキング未処理 - 静岡県
職員用グループウェアがランサム被害、生徒情報流出か - 向上学園
自治体委託イベントの申込フォームに不備 - 個人情報が閲覧可能に
サイバー攻撃被害が判明、内部情報へアクセスされた痕跡 - BBT
個人情報含む記憶媒体紛失、教諭2人を懲戒処分 - 北海道
「AEM」に100件超の脆弱性 - 「クリティカル」も複数
オンライン会議ソフト「Zoom Rooms」に脆弱性 - 最新版で修正済み
地理情報サーバ「GeoServer」の脆弱性悪用に注意喚起 - 米当局