Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

メール誤送信、移住相談関係者のメアド流出 - 南砺市

富山県南砺市は、委託先のなんと未来支援センターでメール誤送信が発生し、移住相談関係者のメールアドレスが流出したことを明らかにした。

同市によれば、11月17日14時半過ぎ、移住関係相談者118人へ送信したイベント案内メールにおいて誤送信が発生したもの。送信先を宛先に設定したため、受信者間でメールアドレスが閲覧できる状態だった。

3時間後に送信者が誤送信に気づき、対象となる関係者に謝罪メールを送信した。翌18日には電話とメールで説明と謝罪を行い、誤送信したメールの削除を依頼している。

(Security NEXT - 2022/11/21 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

日本語学習支援施設のサイトが改ざん被害 - 横浜市
フォームで個人情報が閲覧可能に、社内共有時のミスで - スーパーチェーン
サーバがランサム被害、個人情報流出の可能性 - 川崎設備工業
2Qの個人「サポート詐欺」相談は912件 - 検挙後に減少
SAML認証ライブラリに脆弱性の指摘 - CVE番号は「拒絶」に
先週注目された記事(2025年7月20日〜2025年7月26日)
「MS Edge」にセキュリティアップデート - 脆弱性2件を解消
メール誤送信で留学生受入先のメアドが流出 - 福知山公立大
草津市指定管理者の運営2サイトが改ざん被害 - 偽警告を表示
米当局、悪用脆弱性に6件追加 - SharePoint関連はランサムも悪用