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メール誤送信で講座申込者のメアド流出 - 久留米地区職業訓練協会

久留米地域職業訓練センターを運営する久留米地区職業訓練協会は、過去に講座に申し込んだ人へ送信した案内メールにおいて誤送信が発生し、メールアドレスが流出したことを明らかにした。

同協会によれば、10月28日19時ごろ、講座受講生募集のため、2020年度以降に関連講座へ申し込んだ人へ案内メールのべ202件を送った際、送信ミスが発生したもの。送信先を宛先に設定したため、受信者間で184人分のメールアドレスが閲覧できる状態となった。

受信者から連絡があり誤送信が判明。対象となる申込者にメールと電話で謝罪し、誤送信したメールの削除を依頼している。

(Security NEXT - 2022/11/01 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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