Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

メール誤送信で講座申込者のメアド流出 - 久留米地区職業訓練協会

久留米地域職業訓練センターを運営する久留米地区職業訓練協会は、過去に講座に申し込んだ人へ送信した案内メールにおいて誤送信が発生し、メールアドレスが流出したことを明らかにした。

同協会によれば、10月28日19時ごろ、講座受講生募集のため、2020年度以降に関連講座へ申し込んだ人へ案内メールのべ202件を送った際、送信ミスが発生したもの。送信先を宛先に設定したため、受信者間で184人分のメールアドレスが閲覧できる状態となった。

受信者から連絡があり誤送信が判明。対象となる申込者にメールと電話で謝罪し、誤送信したメールの削除を依頼している。

(Security NEXT - 2022/11/01 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「React」が脆弱性3件を追加修正 - 重大脆弱性の余波に引き続き警戒を
「MS Edge」にアップデート - 「Chromium」のゼロデイ脆弱性に対処
県サイト資料に非公開の個人情報、マスキング未処理 - 静岡県
職員用グループウェアがランサム被害、生徒情報流出か - 向上学園
自治体委託イベントの申込フォームに不備 - 個人情報が閲覧可能に
サイバー攻撃被害が判明、内部情報へアクセスされた痕跡 - BBT
個人情報含む記憶媒体紛失、教諭2人を懲戒処分 - 北海道
「AEM」に100件超の脆弱性 - 「クリティカル」も複数
オンライン会議ソフト「Zoom Rooms」に脆弱性 - 最新版で修正済み
地理情報サーバ「GeoServer」の脆弱性悪用に注意喚起 - 米当局