Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ランサム被害、侵入経路はVPN機器の脆弱性 - 日本盛

同社では攻撃の起点となったVPNの利用を停止。再発防止にあたり、「EDR」「MDR」といったセキュリティソリューションを導入するなど対策を講じたという。

今回のサイバー攻撃により受発注システムに影響が出ていたが、現在は再開している。通信販売についても商品の発送を見合わせていたが、発送を順次再開する予定。新規購入への対応についても、再開を目指してシステムの再構築など対応を進めている。

(Security NEXT - 2022/10/27 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

ウェブサーバが迷惑メール送信の踏み台に - タカラベルモント
再委託先における2023年2月のランサム被害を公表 - 国交省
「PAN-OS」を狙う「Operation MidnightEclipse」 - 3月下旬より展開
サーバがランサム被害、UTMの設定不備を突かれる - CRESS TECH
サイトに脆弱性攻撃、会員メールアドレスが流出した可能性 - マリンネット
個情委、人事労務サービスのMKシステムに行政指導 - 報告は3000件超
求職情報サイトで遠隔操作やデータ取得の形跡 - 日刊工業新聞
福井県の味噌蔵通販サイトに不正アクセス - 個人情報流出のおそれ
学生服通販サイトの旧サイトに不正アクセス - クレカ情報流出の可能性
なかほら牧場の通販サイトに不正アクセス - 個人情報流出の可能性