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ランサム被害、侵入経路はVPN機器の脆弱性 - 日本盛

同社では攻撃の起点となったVPNの利用を停止。再発防止にあたり、「EDR」「MDR」といったセキュリティソリューションを導入するなど対策を講じたという。

今回のサイバー攻撃により受発注システムに影響が出ていたが、現在は再開している。通信販売についても商品の発送を見合わせていたが、発送を順次再開する予定。新規購入への対応についても、再開を目指してシステムの再構築など対応を進めている。

(Security NEXT - 2022/10/27 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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