Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

不正アクセスでウェブサイトが改ざん被害 - IBS Japan

海外の通信機器やソフトウェアの輸入販売を手がけるアイ・ビー・エス・ジャパンは、ウェブサイトが改ざんされたことを明らかにした。

同社によれば、8月30日4時から10時ごろにかけて、不正アクセスによりウェブサイトを改ざんされたもの。サーバは復旧済みとしており、個人情報の流出は確認されていないとしている。

同社では、期間中に同社サイトへアクセスした心当たりがある場合、セキュリティ対策ソフトでマルウェアに感染していないか確認し、駆除を行うよう呼びかけている。

(Security NEXT - 2022/09/08 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

国会図書館のシステム開発環境から個人情報が流出した可能性
IT資産管理製品「MaLion」のWindows向けエージェントに深刻な脆弱性
ランサム感染でサーバ障害、調査や復旧実施 - YAC子会社
病院向け月刊誌に患者の個人情報 - 石川県の公立病院
図書館読み聞かせボランティア向けのメールで誤送信 - 柏崎市
医療者向け会員サービスで個人情報が閲覧可能に - 権限設定ミス
NASがランサム被害、個人情報流出の可能性 - 順大
Progress製DB接続ドライバ「DataDirect」に複数の脆弱性
「NVIDIA DGX Spark」に複数脆弱性 - 重要度「クリティカル」も
「Azure Bastion」「SharePoint Online」に深刻な脆弱性 - すでに修正済み