Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

福島廃炉マッチングサポートの登録企業宛メールで誤送信

福島イノベーション・コースト構想推進機構は、福島廃炉マッチングサポート事務局に登録した企業に送信したメールにおいて送信ミスがあり、メールアドレスが流出したことを明らかにした。

同機構によれば、8月24日17時から25日13時にかけて、登録企業6社に対して、専用メールシステムにより送信した複数のメールにおいて誤送信が発生したもの。

送信先を誤って宛先に設定したため、受信者間でメールアドレスが閲覧できる状態となった。

同機構では対象となる企業に対し謝罪。誤送信したメールの削除を依頼したとしている。

(Security NEXT - 2022/09/08 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

GovTech東京の支援プログラム、受講者間で個人情報が閲覧可能に
保存場所を誤り、児童用端末から成績が閲覧可能に - 大阪市
職員が患者の検査画像をSNSに投稿 - 都内の循環器専門病院
健康ポイント参加者宛の案内メールで誤送信 - 鏡野町
不正アクセスにより採用情報ページでシステム障害 - 日東エネルギー
日本コロムビアやグループ会社にサイバー攻撃 - 詳細を調査中
米政府、「Exchange Server」脆弱性で緊急指令 - 週末返上での対応求める
川崎市、要配慮個人情報の事故報告で遅れ - 個情委が指導
「JWE」のRuby実装に深刻な脆弱性 - 総当たり攻撃のおそれ
「Exchange Server」のハイブリッド構成に深刻な脆弱性 - MSが定例外パッチ