みずほ銀行装うフィッシングに注意 - 顧客情報の確認などとだます手口
「みずほ銀行」の利用者を狙うフィッシング攻撃が発生しているとして、フィッシング対策協議会が注意喚起を行った。
フィッシングメールでは、顧客情報や利用目的を定期的に確認しているなどと説明。確認作業を行わないと口座取り引きを制限するなどと不安を煽り、本文に記載したURLより偽サイトへ誘導して顧客番号やログインパスワードなどを詐取しようとしていた。
9月5日の時点でフィッシングサイトの稼働が確認されており、同協議会では閉鎖に向けてJPCERTコーディネーションセンターへ調査を依頼。類似したフィッシング攻撃に注意するよう呼びかけている。
(Security NEXT - 2022/09/05 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
メール誤送信で会員のメアド流出 - 不動産ファンド運営会社
ファイル共有設定ミスで意図せずCC送信 - メアド閲覧可能に
個人情報含むPCで侵害確認、影響を調査 - 小樽商科大同窓会
ウェブ問合フォームの入力情報が外部流出 - 川本製作所
サーバに攻撃の痕跡、一部情報流出を確認 - 人材サービス事業者
フィッシング報告が減少、URLは9%増 - 4分の3超が独自ドメイン
2025年3Qのネット銀不正送金被害 - 件数、金額ベースともに7割減
2025年3Qクレカ番号盗用被害、3年ぶりに100億円を割り込む
Fortinet「FortiOS」既知脆弱性の悪用を確認 - 認証回避のおそれ
高校で1クラス分の出席簿が所在不明に - 神奈川県
