「PHP 8.0.23」が公開 - セキュリティ上の問題に対処
PHPの開発チームは、セキュリティ上の問題へ対処した「PHP 8.0.23」を9月1日に公開した。
今回のアップデートでは、あわせて10件の修正を実施した。公開時点でCVE番号の割り当てなどはないが、開発チームでは、今回のアップデートを「セキュリティリリース」と位置づけている。
同日あわせて「同8.1.10」をリリースした。同バージョンに関してはバグ修正のアップデートとしている。
開発チームでは、各系統の利用者に対し、最新版へ更新するよう呼びかけている。
(Security NEXT - 2022/09/05 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
講座申込ページで設定ミス、申込者情報が流出 - 横須賀市
整体サロン店舗端末から顧客情報が流出した可能性
作業服通販サイトに不正アクセス - 2024年に判明、新サイトへ移行
グループ会社サーバから個人情報が流出 - 茨城県の人材サービス会社
「Spring Cloud Gateway Server Webflux」に情報漏洩の脆弱性
機械学習フレームワーク「Keras」に深刻な脆弱性 - 8月の更新で修正
一部従業員情報がグループ内で閲覧可能に、BIツールで設定ミス - デンソー
個人情報含むファイルを第三者へメール誤送信 - 森林総合研究所
「LANSCOPE」エンドポイント管理製品に脆弱性 - 4月以降、攻撃を観測
「無印良品」通販サイトで出荷停止 - アスクル障害が波及