Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

研修会の参加募集でメール誤送信、建設業者のメアド流出 - 大阪市

大阪市は、建設工事事業者に送信した研修会への参加募集メールにおいて送信ミスがあり、メールアドレスが流出したことを明らかにした。

同市によれば、8月1日18時過ぎに同月3日に開催する電子マニフェストの操作研修会の参加者を募集するメールを建設工事業者などに向けて送信。

284件に対して3回にわけて送信したが、いずれも送信先を誤ってメールの宛先に指定したため、同一グループ内の受信者間にメールアドレスが流出した。

翌2日にメールを受信した事業者から指摘があり、誤送信が判明。同市では、対象となる事業者に対し謝罪するとともに、誤送信したメールの削除を依頼した。

(Security NEXT - 2022/08/16 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

顧客情報含むファイルを提携金融機関にメールで誤送信 - みずほ銀
「MS Edge」にセキュリティアップデート - 脆弱性2件を解消
「RICOH Streamline NX PC Client」に深刻な脆弱性 - アップデートで修正
先週注目された記事(2025年6月8日〜2025年6月14日)
教員がサポート詐欺被害、NAS内の個人情報が流出か - 山形大付属中
市バスのドラレコ映像が保存されたUSBメモリが所在不明 - 川崎市
がん検診クーポン券に別人の住所、委託事業者のミスで - 横須賀市
個人情報流出の可能性、高負荷から事態を把握 - 楽待
Perl向け暗号ライブラリ「CryptX」に複数脆弱性
監視ソフト「IBM Tivoli Monitoring」にRCE脆弱性 - 早急に更新を