同姓同名の顧客にDM誤送付、届け先が流出 - バローHD
スーパーマーケットなどを展開するバローホールディングスは、顧客にダイレクトメールを送付した際、同姓同名の別人に送付するミスがあったことを公表した。
同社によれば、前年に注文した顧客に対して6月6日にダイレクトメールを送付したところ、同姓同名である別の顧客に郵送していることが判明したもの。顧客から申し出があり、問題へ気がついた。
誤って送付したダイレクトメールには、別の顧客がこれまでにギフトを贈った相手の届け先情報が記載されていた。79人分の氏名、住所、電話番号が含まれる。
システム移行時にデータの照合や検証、確認が不足していたという。同社では誤送付先に連絡し、送付物の回収を進めている。
(Security NEXT - 2022/06/13 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
DB管理ツール「pgAdmin4」に複数脆弱性 - 重要度「クリティカル」も
「Apache Causeway」に深刻な脆弱性 - アップデートで修正
病院職員が患者情報含む受付画面をSNS投稿 - 岩見沢市
土地家屋調査士試験の申請書を誤廃棄 - 保存期間の表示漏れで
学会掲載論文の図表に患者の個人情報 - 神奈川県立病院機構
eラーニングシステムで利用者情報が閲覧可能に - 学研Meds
サイトが改ざん被害、海外オンラインカジノへ誘導 - 拓大
介護サービス事業所変更届を第三者にメール誤送信 - 笠間市
ファイル転送サーバ「SolarWinds Serv-U」に脆弱性 - 「クリティカル」も複数
SonicWall製ファイアウォールにDoS脆弱性 - SSL VPN有効時に影響
