Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

農業用品メーカーサイトで情報流出 - 診断で異常発見、被害認知に時間要す

2021年12月8日に自社でサーバに対してセキュリティ診断を実施したところ、不正なソフトウェアを検知。当時被害は確認されていなかったが、対象となるファイルを削除し、同月17日に「誠和オンラインショップ」と「新時代農業塾」を閉鎖した。

当初の社内調査で不正アクセスの痕跡は発見されなかったが、2022年2月1日以降、誠和オンラインショップを過去に利用した複数の同社従業員においてクレジットカード情報の不正利用が確認されたことから、3月より外部事業者による調査を実施した。

2月22日に警察への被害を申告し、個人情報保護委員会へ報告。外部事業者による調査は3月31日に終えたという。対象となる顧客に対しては、6月7日よりメールや書面で経緯の報告と謝罪を行っている。

「誠和ホームページ」は、セキュリティ対策、監視体制を強化した上で、4月25日よりリニューアルして再開。ほか2件のサイトについては再開日が決定次第、アナウンスする予定。

(Security NEXT - 2022/06/08 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

旧メールシステムのアカウントに不正アクセス - ゼットン
クラウドサーバにランサム攻撃、患者情報流出 - 日本美容医療研究機構
案内メールを「CC」送信で顧客のメアド流出 - 積文館書店
サイト掲載リーフレット、写真で個人特定可能に - 神奈川県理学療法士会
小学校で成績含むUSBメモリ紛失、データにはPW - 都城市
YCC情報システムにサイバー攻撃 - 影響など詳細を調査
総務省をかたる偽メールに注意 - 調査名目で情報詐取
「SandboxJS」にサンドボックス回避のクリティカル脆弱性などが判明
米当局、「FortiClient EMS」脆弱性の悪用に注意喚起 - 侵害有無の確認も要請
医師の経験症例リスト含むUSBメモリが所在不明 - 新潟大医歯学総合病院