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保護者の約1割が子どものネット履歴を確認 - 国内外でギャップも

グローバルにおいて、子どもに対してスマートフォンをパスワードやパスコードで保護しているとの回答は42%だったのに対し、日本では33%と9ポイント低い。

またモバイルデバイスにおいて、インターネットの閲覧やメールの履歴をチェックしているとの回答は、グローバルが32%だったのに対し、日本の保護者は9%と1割に届かなかった。

ペアレンタルコントロールの使用率についても12%、特定サイトへのアクセス制限は15%で、これらもグローバル平均から14〜15ポイント低い結果となった。

(Security NEXT - 2022/06/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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