Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

都職員向けサイトでアクセス制御不備 ‐ 個人情報へアクセス可能に

東京都は、行政職員を対象としたポータルサイトにおいて、個人情報の保存領域においてアクセス制限が適切に行われていなかったことを明らかにした。

都によれば、2026年5月20日、行政職員を対象とした「東京デジタルアカデミー(TDA)ポータルサイト」で情報流出が発生したもの。

同サイトの構造を確認していたところ、アクセス制限が適切に設定されていないことが判明したという。

対象領域には、行政職員最大2438人分の氏名、業務用メールアドレス、ハッシュ化されたパスワードが保存されていた。一般住民2人の氏名とメールアドレス、ハッシュ化されたパスワードが含まれる。

さらに同サイトのアクセスログを確認したところ、過去にCSVファイルがダウンロードされていたことも確認した。

問題の判明を受けて、個人情報が格納された領域にアクセスできないように設定を修正。都では、対象となる職員に謝罪を行った。

(Security NEXT - 2026/06/09 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

従業員リスト持出、再就職先の侵害調査から発覚 - あすか製薬
アンケートフォームで不備、個人情報が閲覧可能に - 関市
人事情報を不正閲覧した職員を懲戒処分 - 君津市
データのマスキング不備、自主点検で判明 - 北九州市
対象外の関係者より会員情報が閲覧可能に - 情報処理学会
公開講座申込者向けの事前メールで誤送信 - 島根県立大
契約審査員がサポート詐欺被害、PC遠隔操作 - 海外貨物検査
設定ミスでイベント申込者情報が閲覧可能に - 開催中止に
防災士会の事務局で会員向けメールを誤送信 - 三好市
高校で採点済み答案をグループウェアに誤掲載 - 宮城県