Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「FamiPay」装うフィッシングメール - 「緊急連絡」「本人確認」など件名さまざま

ファミマデジタルワンが展開する決済サービス「FamiPay」を装ったフィッシング攻撃が確認されている。メールや誘導先となるウェブサイトで、IDやパスワードの入力を求めることはないとして、同社は注意を呼びかけている。

20220330_ap_001.jpg
出回っているフィッシングメールの件名。確認されているだけで23件にのぼっている(画像:フィ対協)

「FamiPay」の利用者を狙い、本人の利用であるか確認してほしい取り引きがあるなどとして偽サイトへ誘導し、個人情報をだまし取るフィッシング攻撃が確認されたもの。

「緊急連絡」「本人確認」「支払金額確定」「重要なお知らせ」「支払方法の変更」など、受信者の注意を引こうとさまざまな件名でフィッシングメールを送りつけており、確認されているだけで23種類にのぼっている。

3月30日の時点でフィッシングサイトの稼働が確認されており、同協議会では閉鎖に向けてJPCERTコーディネーションセンターへ調査を依頼した。

ファミマデジタルワンでは、顧客に対してメールや、メールで誘導したウェブサイトでIDやパスワード、暗証番号などを入力するよう求めることは一切ないとして、フィッシングメールへ注意するよう求めている。

(Security NEXT - 2022/03/30 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

Oracle、四半期定例パッチで1295件を修正 - 深刻な脆弱性も
「ふるさとチョイス」に不正アクセス - 会員情報が流出
「PHP」に複数の深刻な脆弱性 - 21日に修正版を公開予定
「Plex Media Server」など6件、悪用済み脆弱性に注意喚起 - 米CISA
「Chrome 156」公開、脆弱性353件を修正 - 「クリティカル」6件
「Firefox 158.0.1」を公開 - 脆弱性や侵害された中間証明書に対処
NEC委託先にサイバー攻撃 - 顧客システムで障害、個人情報流出
委託先が顧客のメアド保存のPCを紛失 - 山陰合同銀
「Claude Agent SDK」に引数注入の脆弱性 - 修正版を公開
複数システムに不正アクセス、個人情報が流出 - ユミルリンク